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やまむら総合歯科・矯正歯科

1日で終わるインプラントとは(即時埋入)

歯の治療って時間がかかりますよね・・・。 

特にインプラント治療となると、状況によってですが、早くて半年、長くて1年近くかかってしまう場合もあります。 

インプラント治療をしたいけど、治療期間がかかるからと言ってあきらめている方は、特にに朗報です! 

1日で終わるインプラント(即時埋入インプラント)とは?? 

1日で終わるインプラントとは、即時埋入という名前の通り、抜歯と同時にインプラントを埋め込みます。そのため期間を大幅に短縮できます。 

従来のインプラント治療と即時埋入インプラントとの比較 

通常のインプラント治療 

上図のように、通常のインプラント治療では、抜歯後、一次手術でインプラントを埋入し、歯肉が治癒してから二次手術で型取りをし、被せ物を装着するという流れとなります。 

その流れの中で、抜歯した個所の骨が回復するのを待つ必要があるのですが、その待機期間がとても長くかかり、その結果、トータルの治療期間が下顎であれば5~6ヶ月、上顎で8~9ヶ月と長くかかります。 

即時埋入インプラント 

上記のように、抜歯後の待期期間がなく、治療が終わるまでに3~4ケ月程度でインプラントができます! 

どうして即時埋入できるの? 

どうして即時に埋入できるのかというと、歯を抜いた直後に顎の骨に埋め込んでゆく手術法なので、歯肉の切開を行わないからです!! 

切開を必要としないため、患者様への負担も少なくなりますし、治療期間を短縮することにもつながります。 

 

即時埋入インプラントのメリット

★治療期間を短縮できる 

抜歯後、骨が回復するのを待つ必要がないため、一般的なインプラント治療のおよそ半分ほどの期間で治療を終わらせることができます。 

また、痛みや腫れなども比較的少ないのが特徴です。 

★手術の回数を減らせる 

1回の手術で、抜歯と同時にインプラントを埋め込みと仮歯の装着まで行なうことができるので、手術や通院回数が最小限で済み、患者様の精神的・身体的な負担を軽減します。 

★歯が無い期間がない 

一般的なインプラント治療では、抜歯後しばらくは歯がない状態になります。が、即時埋入インプラントでは、抜歯後すぐにインプラントを埋め込んで、その日のうちに仮歯を装着することも可能なので、歯のない状態になることがありません。 

★顎骨が痩せにくい 

インプラントは、抜歯から日が経ってしまうことで、歯茎の骨が痩せるというデメリットがありました。しかし、即時埋入インプラントはm抜歯後すぐにインプラントを埋め込むことで、顎骨が痩せにくくなります。そのため、歯肉の形状も維持しやすく、自然な見た目に仕上がりやすくなります。 

即時埋入インプラントのデメリット 

★適応条件が厳しい 

抜歯即時埋入インプラントは誰もが受けられる治療方法ではありません。 

【適応条件】 

・抜歯後すぐにインプラントを埋入できるだけの骨が歯茎にあること 

・歯周病などのその他の病気にかかっていないこと 

 などが条件になります。 

【適応外】 

骨の量が少なくて骨造成術が必要な場合 

虫歯や歯周病などの症状が口の中にある場合 

★感染症のリスクが高まる 

抜歯とインプラントという2つの手術を一度に行うため、感染症の防止策がきちんとしている歯科医院で治療する必要があります。 

インプラントは外科手術が伴う治療で、出血が避けられません。 

出血が伴うということは、感染症のリスクに晒されやすことを示しています。 

感染症のリスクを下げるためには、感染症対策をきちんと行っている歯科医院であることが重要です。 

手袋をこまめに交換しているか、ホームページなどに感染対策についての取り組みが書かれているか、滅菌処理された器具が使われているか等が重要になります。 

★歯科医院が限られる 

抜歯即時埋入インプラントは高度なテクニックが必要な治療法ですので、対応している歯科医院は限られます。 

技術がなければ簡単にはおこなえない治療なので、信頼できる歯科医院を見つけることも重要です。 

やまむら歯科の即時埋入インプラント治療の特徴 

  1. 年間500件以上のカウンセリング数と豊富な治療実績 
  1. 院内に歯科技工所を設置 
  1. 最新の医療設備と治療技術 
  1. 万全な感染対策 

このように、やまむら歯科でのインプラント治療は、年間500件のカウンセリング、インプラント315症例以上の治療実績があり、その中には1日で終わるインプラント治療も多くあります。 

経験豊富なドクターが患者様それぞれに合った治療を提案し、 

➡最新の機器を使いこなして治療を行い、 

➡かぶせ物専門の歯科技工士が修理や微調整を行いながら、 

➡快適なお口にするために歯科衛生士からのアドバイスも受けられ、 

といったように、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士があなたの快適なお口のために責任を持って担当させていただきます。 

やまむら歯科でインプラント治療という、残っている歯を守りながら、天然歯と変わらない噛み応え、輝きを手に入れ、あなたの将来が健康に過ごせるお手伝いをさせてください。 

歯科医師 院長 山村 昌弘

ご相談・ご予約は下記まで↓

歯が抜けたときの治療方法

むし歯や歯周病などが原因で、歯が抜けてしまいお困りの方も多いのではないでしょうか?また、運動をして転んだりして歯を失ってしまう可能性も充分にあります。そんな時、どのような治療方法があるのか、そしてそれらの治療方法、メリット・デリメットについてもご紹介させていただきます。

やまむら歯科では、出来るだけ多くの方がご自身の歯を残してしっかり噛めるよう、お一人お一人に合った治療をご提案していきます。今は心配がなかったとしても、予備知識として治療方法を知っておくことはとても大切です。万が一の場合のためにぜひ知識として頭に入れておいてください。

歯を失った時の3つの治療方法

歯を失ってしまった場合の治療方法には、下記3つの治療方法がおすすめです。

  • インプラント
  • ブリッジ
  • 入れ歯
  • インプラント

歯の欠損部の歯槽骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、埋入されたインプラントにアバットメントと呼ばれる連結部を装着し、人工歯を固定する治療です。

  • ブリッジ

失った歯の両脇の歯を支台にするために削り、その上に連なった人工歯を橋(ブリッジ)のように被せ装着、固定します。

  • 入れ歯

失った歯の本数に合わせて入れ歯(義歯)を作ります。歯が残っている部分入れ歯の場合はバネをつけて隣の歯に引っかけて装着します。

3つの治療方法のメリット・デリメット

それぞれの治療法においてメリット・デリメットがあります。それらをしっかり理解して治療に進むようにしましょう。

★インプラント

メリット天然歯のため自分の歯のように噛める
見た目が自然できれい
削らない
で済む
食べ物の味や感触がよくわかる
違和感がない
金属アレルギーの心配がほとんどない
デリメット外科手術が必要
治療費が比較的高額
全身疾患がある場合には治療ができない場合がある

★ブリッジ

メリット治療期間が短い
がっちり固定
費用をかければ見た目の仕上がりが良い。
保険診療を選べば治療費が比較的安価
デリメット両脇の健康な歯を削る必要がある
発音に問題がでる場合がある
両脇の土台となる歯に大きな負担がかかるので、将来的に
その歯を失ってしまうというリスクがある
かぶせた歯と歯肉の間に隙間ができやすい

★入れ歯

メリット治療が比較的簡単
治療期間が短い適用範囲が広い
費用を書ければ機能的でより自然な見た目の入れ歯を選ぶこともできる
デリメット違和感を感じることがある
固い食べ物に苦労する場合がある
見た目が良くない場合がある
発音に問題がでる場合がある
なじむまで期間がかかる
だんだん合わなくなることがある

3つの治療方法の治療後の寿命

治療が終わっても、その後のお手入れや周囲の歯によってそれぞれの寿命が変わってきます。ここでは、それぞれの治療後の寿命(耐用年数)を見てみましょう。

 インプラントブリッジ入れ歯
耐用年数数10年7~8年程度4~7年程度
注意事項人工歯の部分は使用によって刷り減る土台の歯が悪くなれば、さらに大きいブリッジに作り替える必要がある合わなくなったりすると作り替える必要がある

このように、インプラントは一度治療をしてしまえば数十年もたせることができますが、ブリッジや入れ歯の場合は、仮にそのもの自体はダメになることはなくても、周りの歯や歯茎によっては再度作り変える必要が出てきてしまいます。

3つの治療をした後、それらがダメになると??

  • インプラント

インプラントは周りの歯を削っていません。そのため、インプラントの周りの歯が虫歯になりやすくなるということもありません。万が一インプラントがダメになったとしても、その部分のみ再度インプラントをするだけで、他の歯に影響はありません。再度インプラントにしなかったとしても、ブリッジにするという手段も選択できます。

  • ブリッジ

ブリッジはなくなった歯の両隣を削って支えています。もともと丈夫な歯を削り、そしてブリッジの土台にすることによって、その土台の歯が虫歯になりやすいというリスクも抱えています。そして、その支えとなる土台の歯がむし歯などによりダメになると、更に大きなブリッジに作り変える必要が出てきます。もしくは、欠損部分が多ければ入れ歯になる可能性も出てきますし、場合によっては入れ歯も対応ができないこともあります。

  • 入れ歯

入れ歯は、歯がない土手の部分の骨が痩せてきますし、年齢とともに歯ぐきも痩せてきますので、入れ歯自体が壊れていなかったとしても、合わなくなって作り変える必要が出てきます。

また、当然ですが、ひっかけている歯がぐらぐらしてきたり抜けてしまったりということも考えられますし、そういった場合も作り変える必要が出てきます。

自分の歯を1本でも多く残そう!

ここまでいろいろと比較してわかったいただけたと思いますが、インプラント治療は、ダメになった歯以外の歯を削ったりする必要もないので、自分の歯をより多く残すことができます。

そして何より、数十年持たせることができますし、自分の歯のように食べ物を噛んだり味わったりすることができます。

自分の歯が多く残っていれば、食事を楽しむこともできますし、歯を食いしばって力を入れることもできます。そして、しっかり咬めるということは健康面にも影響してきます。私たち人間は噛むことによって脳に刺激を与えることができ、それによって脳が活性化されるのです。

インプラント治療なら、自分の歯と同じ働きを望めます。

インプラント治療に不安な方、手術が怖いと思っている方、やまむら歯科は、経験豊富なドクターが、最新の設備や機器を使用して、一人平均年間500本以上のインプラント手術を行なっていますので、安心してご来院ください

歯科医師 院長 山村 昌弘

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