*

無料メール相談

*

WEB初診予約

0566-63-9777
やまむら総合歯科・矯正歯科

2023年10月より診療時間が変更されます。

大切な患者様へお知らせ

やまむら総合歯科・矯正歯科では診療時間の変更を行うこととなりました。

新たな診療時間は下記の通りとなります:

月曜日 – 土曜日・祝日: 9:30 から18:00(最終受付は午後 6:30)

★昼休みはなしで通し診療となります。

この変更により、お昼休みに歯科医院に通院できるなど柔軟な予約が可能となります。また、土曜日の診療時間の拡大により、週末にご来院いただく方々にもご利用いただきやすくなりました。

私たちはお一人お一人のニーズに合わせた最適な診療を提供することを心掛けています。

なお、既存のご予約については、変更前の診療時間に基づいて調整させていただきますので、ご心配なくご来院ください。また、ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。私たちのスタッフが丁寧にご対応させていただきます。

やまむら総合歯科矯正歯科は、これからも患者様のお口の健康と美しい笑顔をサポートするために努力し続けます。新しい診療時間により、より快適な診療をご提供できることを心より楽しみにしております。

今後とも、ご愛顧いただきますようお願い申し上げます。ありがとうございます。

歯並びと顔の成長について

歯並びと顔の成長には深い関係があるのをご存じでしょうか?

実は、歯並びや嚙み合わせが悪いと、顔の輪郭にまで悪影響が及ぶことは良くあります。

出っ歯や受け口、これらがとてもわかりやすい例です。出っ歯や受け口というのは、主に前歯が前方に傾いていることで現れる顔の輪郭・顔貌といえます。ですから、歯並びが変われば顔の輪郭も変わってくるのです。

今回はそんな

歯並びと顔の成長に関係性についてわかりやすく解説します。

身体が成長するように、お口の中も成長し変化していきます。お口の成長は、上顎骨と下顎骨の成長、永久歯への生え変わり、などが挙げられます。また、お口の成長と歯並びには密接な関係があります。

身体の成長は、脳に近いところから成長していきます。その後、筋肉や骨格が成長していきます。

それでは、

お口の成長はいつ頃になるのでしょうか??

顔の成長は、

5才までに40~45%

10才ごろまでに80%

20才ごろまでに成長が完了

といった成長過程で、最初に顔の幅が成長し、次に顔の長さと深さが成長していきます。

お口の成長もお顔の成長と同じ頃だろうと思う方も多いかもしれませんが、お口の成長は、上顎骨と下顎骨で違いがあり、また男女でも違いがあるので要注意です。

上顎骨はより脳に近い骨であるため、下顎骨に比べ先行して成長していき、成長のピークは5歳、そして、10歳にはほぼ完了してしまいます。

それに比べ、下顎骨は男女で違いがあり、男の子の場合は一般的に18歳ぐらいまで成長発育、女の子は14歳位ぐらいまで成長発育します。

お顔の成長は、歯の生え方、並び方によって左右されてきます。

上顎骨の成長が終わるころには、お顔は80%も成長が完了しています。また、下顎骨も同様、下顎骨の成長の後にお顔の成長が止まります。

ですので、歯並びが悪いと、それに沿ってお顔が出来上がるため、お口の成長が止まる前に歯並びがきれいになっていることが大変重要になってくるのです。

顔立ちを決める最も大きな要素は骨格です!

顔の輪郭・顔立ちはほとんど遺伝によって決まってしまうのでは?と思われるかもしれませんが、それは必ずしも正しいとは言い切れません。なぜなら、上下の顎の骨というのは、小児矯正を受けることによって発育をコントロールできるからです。子供の頃に治療を受けた方が良いのはそのためです。

ここまで、歯並びとお顔の成長について書いてきましたが、結局、お顔が成長しきる前、まだお口の成長が止まる前の段階に治療を受けるということが、最も大切だということは分かっていただけたかなと思います。

では、歯並びとお顔の成長についてわかっていただけたところで、歯並びが整い、お顔の成長が終わると、どのようなことが起こるのでしょうか?

もうお分かりですね。それは「きれいな顔立ち」を手に入れることができます!

「きれいな顔立ち」というのは、
世間一般では以下のような条件を持つ顔が美しいとされています。

・鼻筋がすっと通っている

・目鼻立ちがはっきりしている

・目と眉の距離が近い

・肌がきめ細やかでハリとツヤがある

・横顔はEラインが整っている

・歯並びが整っている

Eラインとは、鼻の先端とアゴの先端を結んだラインの事で、人差し指を鼻の先端あごの先につけた時、鼻と唇と顎が一直線上にあるとEラインが整っているとされ、美しい横顔の条件に当てはまります。

大人の私たちからすると何ともうらやましいお顔立ち!

こういった顔立ちの大人を見ると、生まれつきだし・・・とか、きっとご両親が美男美女なんだろうなぁ~なんて思っていたと思いますが、実はそれだけではなく、もしかしたら子どもの頃に、親御さんが歯並びに気が付いて、早い段階から矯正をしてくれたからかもしれません。

それによって素敵なお顔立ちになったのかも・・・と考えると、一度自分のお子様の歯並びの状態を確認したくなりますね。

自分のお子様のお顔立ちは、持って生まれた姿ですので、どんな容姿でもかわいいのは当たり前ですが、そのお子様が大人になった時、歯並びのせいでお顔にコンプレックスを持ってしまうのはかわいそうな事です。

しかも、お顔立ちだけでなく、歯並びが悪いことはたくさんのデリメットがあります。

歯並びが悪くて良かったといった話は聞いたことがありません。

顔立ち、虫歯や歯周病、上手にしゃべれない、上手に噛めない、などなど、多くのデリメットがありますので、自分のお子様がそういったことにならないためにも、親御様が注意を払ってあげてください。

言うまでもなく、歯並びは自力で治せるものではありません。

少しでもお子様の歯並びに対して「あれ?」と思うことがあったら、できるだけ早い段階で、まだお口の成長途中の段階で、歯科医院へ相談することをお勧めいたします。

子どもの歯並びに気を付けてあげられるのは紛れもない親御様です。

ですので、お顔が成長しきる前、まだお口の成長が止まる前に、ぜひ一度ご相談ください。

歯科医師 院長 山村 昌弘

ご相談・ご予約はこちらまで!

https://www.dent-sys.net/tsys/ts_u_book_new.php?d_name=yamamura&medical_sts=1&_gl=1advepr_gcl_au*OTcxMTgxMzg2LjE2ODYwMzcxNDc.

指しゃぶりや頬杖の癖がよくない!!

こんにちは、刈谷市の歯医者 やまむら総合歯科・矯正歯科です。

今回は、指しゃぶりや頬杖の癖がよくないということについて具体的にお話させていただきます。

指しゃぶりについて

指しゃぶりをしながらスヤスヤと眠っているお子さんの姿は平和そのもの♪

いずれ治るだろうとほったらかしにする親御さんも多いと思います。

しかし、長い年数指しゃぶりを続けていると、実は歯ならびが悪くなり、噛み合わせに不具合が生じて食べものを噛みにくくなくなったり、ひどければ発音しにくくなったりすることもあるのです!

どうしてよくないの?!

指しゃぶりは、指をくわえる力により、上の前歯は上前方に押し出され、下の前歯は後下方へと押さえつけられます。

その結果、出っ歯になったり、奥歯を噛み合わせたときに前歯がかみ合わない開咬(かいこう)という状態になったりしやすくなるのです。

さらに、指を強く吸っていると、奥歯を外側から内側に押す力がはたらき、歯ならびの横幅が狭くなる狭窄歯列弓(きょうさくしれつきゅう)を引き起こすなど、さまざまな問題を生じます。

乳児の間だけ指しゃぶりをしているなら大きな問題はないのですが、3歳以降も続くようですと、このようなかみ合わせが悪くなる不正咬合(ふせいこうごう)を起こす可能性が大きくなります。

大人になってからも悪影響が!!

小学校低学年まで指しゃぶりをしていた方は、上下の前歯がかみ合わず、食べ物を下記ることができなくなってしまったという方もいます。

低学年で指しゃぶりをやめても、その後、上下の前歯の間に舌を入れる癖がついてしまい、一向に治らなかったそうです。

このように、幼児期の指しゃぶりは大人になってもさまざまな問題を引きずることになりかねませんので、けっして侮ってはいけません。

もしあなたのお子さんの歯ならびに心配な様子があれば、遠慮なく矯正歯科医や小児歯科医にご相談ください。

では続いて!

頬杖について

頬杖も歯並びが悪くなる原因の一つです。

頬杖をつくと、顎に頭の重さ(負のストレス)が加わり、下顎が後退します。下顎を片方から支えるような頬杖をつくと、歯並びが内側方向にずれしまいます。また、左右非対称になり、歯列を変形させてしまうのです。

顔の骨がゆがむと、フェイスラインが崩れてしまい、顔が必要以上に大きく見えてしまいますし、歯並びが悪くなると噛みあわせもずれてしまいます。

そして、噛みあわせがずれると、歯と歯の高さが合わなくなったり、歯と歯の間にすき間ができたりと様々な弊害が及びます。

このように次々と悪影響が循環してしまうのです!

さらに!

実は虫歯・歯周病のリスクが高まるのです!

こればビックリされた方も多いかと思いますが、頬杖が引き金で歯並びが悪くなると、虫歯や歯周病のリスクまで出てくるのです!

原因としては、歯が綺麗に揃わなくなるため、歯と歯の間にすき間ができやすくなるから。

すき間に食べたものが詰まりやすくなり、プラークが溜まって虫歯になりやすくなるのです。

そして、むし歯になることで歯茎にも影響が及び、むし歯菌で歯茎が炎症を起こせば、腫れたり出血をしたりといった事態にも発展します。

そしてもう一つ!

顎関節症のリスクが高まることも!

顎関節症とは、顎の関節に異常が起こったために、口を開けたり閉じたりする度に顎の骨が鳴る疾患です。これが深刻化すると、顎に痛みが生じ、最悪口を開けられなくなってしまうのです。

このように、頬杖をついていると、顎の骨や顔の見た目などあらゆる場所に弊害を及ぼしてしまいます。

1つが崩れると、次々にいろいろなところに影響を及ぼすので、実は意外にも怖い事なんですよっ!

見た目にも悪いですから、治せるのなら早い内から治した方が良いですね♪

頬杖をつかないようにするためには、机などに肘をつかないようにするのが基本です。

これを読んでくれた皆様が、頬杖をしないように気を付けてくれると嬉しいですっ♪

今日は指しゃぶりと頬杖についてお話させていただきました。

どちらも癖なので、あ!と思ったら気を付けて治すようにしていきましょう♪

無料メール相談はこちらから!

ご予約希望の患者様は下記からご予約をお願いします!

https://www.dent-sys.net/tsys/ts_u_book_new.php?d_name=yamamura&medical_sts=1

小児矯正に関する説明は下記をぜひご参考にしてください♪