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やまむら総合歯科・矯正歯科

唇を閉じることができない

お子様にやってもらう事

・起きている時に一時間マイオブレースをつけてもらう事。
・アクティビティ(トレーニング)を毎日行ってもらう事。
・内容は5,10分ほどのトレーニングを2回。
・寝る時にマイオブレースをつけて寝てもらう事。


お子様に正しい成長をしてもらうため、私たちと一緒に頑張っていきませんか?

こんにちは。エデュケーターの山田です。
今回ご紹介させていただくお子様は今年12月に始めたばかりのお子様になります。

初診時は歯並びが気になるとのことで来院されました。ワイヤーの矯正かマイオブレース矯正どちらか悩まれていました。

マイオブレース矯正は本人のやる気とご両親のご協力があり成り立ちます。小さいお子様がいるとのことで付きっきりは難しいかもしれないという不安を持っていらっしゃいましたが、お子様自身がとてもやる気が見られました。

そこで、もし今後矯正を考えられているのであれば、

・マイオブレース矯正を行った方が後戻りも少ないこと
・抜歯の必要がないこと
・トレーニング自体も5、10分ほどの内容のものを2セット行うのでその間だけ付き添ってほしいこと
・ずっと付きっきりではなくても大丈夫なこと


などをお伝えしたところ、マイオブレース矯正を考慮されはじめることになりました。次の写真を見てください。


正面から見た時はそこまで気にならないのですが横から撮影した時に前歯が出ているのが分かります。唇を閉じると歯が前に出ているので意識しないと閉じられないことが多いです。

唇が閉じれないと、口がずっと空いたままになってしまいます。ですので、知らないうちに口呼吸になっている可能性が高いこと、それにより気道(首のところの空気の通り道)が細くなり、鼻呼吸からだと空気の量が少なくなってしまうため、余計に口呼吸になります。口が開いていると口の中が乾いて口臭の原因にもなります。

また、呼吸しやすい姿勢で呼吸を行うようになってしまうので猫背になっていきます。正しい姿勢をとると、気道も真っ直ぐになり空気の通り道が増えていきます。

その為、まず初めにお子様に教えている事があります。


姿勢の重要性

★正しい姿勢
★唇を閉じること
★鼻呼吸
★舌を正しい位置につけること

あとは、マイオブレースをつけてもらうことに慣れてもらいます。

マイオブレースをつけることに慣れる必要がありますので、毎日マイオブレースを少しでもいいのでつけてもらうところから始めていきます。お子様によって合わせて教えさせて頂いているのでご安心ください。

また、歯が真っ直ぐに生えてくる環境が無かったため前歯が前に生えてきてしまっていたので顎を正しく成長に導いてあげなければ他の歯も真っ直ぐ生えないかも知れません。