診療時間 9:30~18:00

オールオン4・6なら
やまむら総合歯科矯正歯科
「総入れ歯だけは避けたい」
「残った歯はわずかでボロボロ」
「骨が薄く他院でインプラントを断られた」

──そんなお悩みを抱え、しかも“できるだけ早くしっかり噛める歯が欲しい”方にこそ、オールオン4という選択があります。

固定式の歯を最短当日に手に入れ、入れ歯のストレスとは無縁の新しい毎日へ踏み出しましょう。

オールオン4とは
最小4本のインプラントで
片顎の全ての歯を支える治療

オールオン4・オールオン6は、義歯が合わない、または多数の歯を失った方に理想的なインプラント治療法です。身体的な負担が少なく、短期間で機能的な歯を取り戻すことが可能です。

患者様の負担を最小限に抑えた、
インプラント治療法

オールオン4は従来のインプラント治療と比べ、埋め込むインプラント数が少なくて済みます。そのため、身体的にも経済的にも、患者様の負担が最小限に抑えられる画期的な治療法です。

手術当日からしっかり咬める
オールオン4・6〈即時荷重〉のしくみ
硬い骨を狙った“斜め埋入”で強力な初期固定

オールオン4・6では、あごの骨の中でも最も密度が高い前方部・臼歯部に向けてインプラントを15〜30°ほど傾斜させて埋入します。広い骨面にねじ込むことでインプラントが“ガッチリ食い込み”、埋入直後から動きにくい強固な初期固定を実現します。

仮歯がギプスのようにインプラント同士を連結

手術当日に装着する即時仮歯(上部構造)は、4本のインプラントを一体化させる“補強バー”の役割を兼ねています。骨折時にギプスで添え木を固定するのと同じ理屈で、インプラントを横方向の揺れから守り、骨とインプラントの結合を妨げる微小な動きを防止します。

固定力の相乗効果で“その日から噛める”即時荷重

①高密度骨への斜め埋入 × ②仮歯による連結固定――この2段階の安定機構が生む強い支持力が、手術当日の咀嚼(そしゃく)を可能にします。「インプラントは数ヶ月待たないと噛めない」という常識を覆し、軟らかい食事しか楽しめなかった方でも、その日から快適に噛める喜びを感じていただけます。

メリット
あなたに合ったフルマウスリハビリテーションを選ぶためにまず大切なのは「どの歯を残し、どこを置き換えるか」という治療方針を明確にすることです。インプラントでお口全体を再建すると決めたとき、主な道筋は二つあります。どちらも医学的に正しい選択肢ですが、ゴールやライフスタイル、メンテナンスへのお考えによって適切なプランは変わります。
選択肢1
残せる歯を生かし、必要箇所だけ順次インプラント

保存可能な歯にはクラウンやブリッジを施し、抜歯が避けられない部分だけ骨造成を併用してインプラントを補綴。現存歯を温存できる一方、将来的にトラブルが起こるたびに追加治療が必要となり、通院や費用が段階的にかさむ可能性があります。「できるだけ自分の歯を残したい」「治療を少しずつ進めたい」という価値観に合致するプランです。

選択肢2
オールオン4・6で一度にフルリニューアル

機能面と審美面を最優先し、たとえ保存可能な歯が残っていても戦略的に抜歯して4本または6本のインプラントで全顎を支える方法です。治療工程がシンプルなぶん手術回数と治療期間を短縮でき、完成形もメンテナンスしやすい構造に。将来の不確実性(再治療リスク)を最小限に抑え、「一度で終わらせて長く安心したい」「煩わしい部分的な治療を繰り返したくない」という方に適しています。

噛む力が回復し、見た目も自然

オールオンフォーは固定式の義歯を使用するため、入れ歯に比べてしっかりとした噛み心地を実感できます。また、患者様一人ひとりに合わせたデザインで作成されるため、自然な仕上がりが期待できます。

残せる歯を生かし、必要箇所だけ順次インプラント

部分的なインプラントを繰り返すと、部位ごとに骨の痩せ方が違うため歯ぐきの高さが揃わず、長さ・形が不自然な人工歯になりがちで、見た目の満足度が低くなります。

オールオン4・6で一度にフルリニューアル

オールオン4は既存の歯をリセットして4本のインプラントで全体を支えるため、歯並びと歯肉ラインを一体設計でき、左右対称で若々しい口元を実現しやすく、仕上がりも長期的に安定します。

お手入れはシンプル、清潔長持ち

片顎わずか4本で全体を支えるオールオン4なら、ブラッシングやフロスの対象本数が少なく、毎日のセルフケアがぐっと簡単。磨き残しや炎症リスクを抑えられるため、インプラントが清潔なまま長持ちしやすく、クリニックでのメンテナンスも短時間で済みます。多数本を個別にケアする従来法と比べて、清掃性の高さが際立ちます。

経済的・身体的負担が少ない

従来の方法では片顎に10本以上のインプラントを必要とすることが多いのに対し、オールオン4・6では最小限の4本で済むため、費用や身体的な負担が大幅に軽減されます。また、骨量が少ない方でも治療可能です。
※場合によっては4、6本でないパターンもございます。

経済面でも優位なオールオン4

すべての歯を失った場合、従来法では10本前後のインプラントと骨造成手術が必要になることが多く、そのたびに手術費・材料費・通院コストが重なります。オールオン4なら片顎4本の埋入で済み、骨造成も不要となるケースが大半──つまり「インプラント本数×手術回数×骨造成費」を一気に圧縮できます。

また、「残せる歯を温存しながら部分的にインプラントを繰り返す」方法は、一見リーズナブルに見えても、追加処置や再治療が積み重なり最終的な総額が膨らみがちです。長期的に比較すると、オールオン4の総治療費は一般的に200万円以上の節約につながるケースが少なくありません。

少ない本数・短い治療期間でしっかり噛める──オールオン4は身体への負担だけでなく、お財布にも優しい選択肢です。

料金の比較を
具体例で見てみましょう
できるだけ歯を残した場合 オールオン4を行なった場合
臼歯インプラント 15部位
¥6,000,000
(税込¥6,600,000)
上顎オールオンフォー
¥2,500,000
(税込¥2,750,000)
骨造成治療 3部位
¥650,000
(税込¥715,000)
下顎オールオンフォー
¥2,500,000
(税込¥2,750,000)
クラウンブリッジ 12部位
¥1,440,000
(税込¥1,584,000)
コア治療 6部位
¥90,000
(税込¥99,000)
合計 ¥8,180,000
(税込¥8,998,000)
合計 ¥5,000,000
(税込¥5,500,000)
手術は最短1回、治療期間は最短半年

従来の総合インプラントより埋入本数が少なく骨造成も不要なケースが多いため、身体負担と感染リスクを最小限に抑え、通院回数も短縮できます。
仮歯を1日で装着可能で抜歯からインプラントの埋入、そして仮歯の装着までを1日で完了させます。従来の治療法に比べて時間的な負担が大幅に軽減されます。

手術当日から“噛める”即時荷重

切開は約4カ所ですみ、腫れや痛みが少ないうえ、固定式の仮歯をその日のうちに装着できるため、柔らかい食事だけ…という制限から解放されます。

自然な発音と違和感の少ない装着感

しっかり固定されるので話すたびにずれず、入れ歯のようなモゴモゴ感や金属の見えを気にせず明瞭な発声が可能です。

顎骨が薄い方でも対応可能

骨の厚みが残っている4カ所を選んで埋入するため、従来法で骨造成が必要だった症例でも手術の選択肢が広がります。インプラントが骨に刺激を伝えるため、顎骨の吸収も抑えられます。

オールオン4を検討するときに知っておきたい
「5つの注意点」

あなたに合ったフルマウスリハビリテーションを選ぶためにまず大切なのは「どの歯を残し、どこを置き換えるか」という治療方針を明確にすることです。インプラントでお口全体を再建すると決めたとき、主な道筋は二つあります。どちらも医学的に正しい選択肢ですが、ゴールやライフスタイル、メンテナンスへのお考えによって適切なプランは変わります。

骨質・全身状態による適応制限

顎の骨が極端に薄い、または重度の全身疾患がある場合は即時荷重が行えないことがあります。骨の質が不足しているときはインプラント本数を増やして強度を補う、あるいは骨造成を先に行うなど、安全を最優先に治療計画を組み直します。

残存歯の抜歯が前提になる

オールオン4は4本のインプラントで人工歯列を一体固定するため、たとえ健康な歯が残っていても抜歯が必要です。大切な歯を手放す不安は大きいものですが、長期的な安定と審美性を得るためのステップであることをご理解ください。

生活習慣が予後に影響

喫煙は血流を阻害し結合を妨げ、過度の飲酒は出血や炎症を招くリスクがあります。術前後の禁煙・節酒は欠かせません。

術後の一時的な不快症状

個人差はありますが、切開部の痛み・腫れ、顔面の内出血によるあざが1〜2週間続くことがあります。処方薬でコントロールできる範囲がほとんどですが、長引く場合は早めの再診が安心です。

手術当日の運転・精密作業は不可

鎮痛薬や抗生剤の副作用で眠気や倦怠感が出る可能性があるため、当日は自動車の運転や重機・精密機器の操作を避ける必要があります。

治療の進み方
オールオン4と総入れ歯の
違いを比較

オールオン4はあごの骨に埋めたインプラントが義歯に固定されている状態ですが、では総入れ歯とはどのような違いがあるのでしょうか?

比較項目 オールオン4 総入れ歯
咀嚼効率 顎骨に固定されるため天然歯に近い力で噛める 粘膜上に載るだけなので噛む力は半分以下
安定性 4本のインプラントで義歯を完全固定。外れない 吸着だけで保持。ずれやすく外れやすい
違和感 歯ぐきを広く覆わないので違和感が少ない 床(しょう)が広く舌や頬に当たり違和感が強め
痛み・食片の挟まり 義歯と歯ぐきの間に隙間ができにくく痛みが出にくい 食べ物が挟まりやすく擦れて痛みが出やすい
温度・味覚 温度変化や味がダイレクトに伝わりやすい 床で粘膜を覆うため温度・味を感じにくい
発音 固定式で動かないため滑舌がクリア 舌が当たって動くため発音しづらいことが多い
骨吸収 噛む刺激が骨に伝わるので吸収が起こりにくい 刺激が伝わらず骨が痩せやすい
口臭リスク 清掃対象が少なくプラークがたまりにくい 食片停滞が多く口臭リスクが高い
メンテナンス 本数が少なく日常ケアがシンプル 毎回取り外し洗浄が必須・手間がかかる
適応範囲 骨量が極端に少ない場合や重度疾患では不可 ほとんどの症例で装着可能
オールオン4がおすすめなケース
入れ歯がつらい・入れ歯にしたくない

入れ歯の痛み・ズレ・違和感、味や温度がわかりにくいといった悩みを根本から解消したい方に適しています。インプラントで義歯を固定するため動かず、噛み心地と発音が天然歯に近づきます。

歯が全体的にグラグラ・ほとんど残っていない

重度の歯周病や虫歯で抜歯が避けられない場合でも、オールオン4なら抜歯と同日に固定式の歯を装着できるため、「歯がない期間」を作らずに早期回復が可能です。

費用を抑えつつフルマウスを治したい

通常インプラントより埋入本数が大幅に少ない(片顎4本)ため、手術回数と材料費が最小限に。結果として経済的負担を抑えながら全体をしっかり噛めるようにできます。

骨が少なくてインプラントを断られた

骨の厚みが残る部位を斜めに利用して埋入する設計なので、骨造成なしでも対応できるケースが多々あります。「骨が薄いから無理」と言われた方も一度ご相談ください。

できるだけ早く見た目も噛む力も取り戻したい

強い初期固定と仮歯の連結により、手術当日から軽い食事が可能。ビジネスや日常生活を停滞させずに新しい歯でスタートできます。

身体への負担を軽くしたい

最小4本の埋入で済むため切開範囲が小さく、骨造成手術が不要なケースがほとんど。術後の痛み・腫れ・合併症リスクを抑えたい方に向いています。

症例
オールオン4・オールオン6
医院紹介
やまむら総合歯科 矯正歯科
充実した医療技術と医療機器を取り揃えています
お待たせすることなく、治療を受けていただけます
歯科医師・歯科助手・技師・受付・カウンセラー・保育士など
各専門スタッフが対応いたします
駐車場 100台
広々とした受付
個室診療
丁寧なカウンセリング
治療料金
料金に含まれる内容
料金の内訳
診断料金
診断料(CT撮影費含む) ¥33,000
処置料金
X-GUIDE使用費(上下) ¥44,000
X-GUIDE使用費(片顎) ¥22,000
上下ステント ¥44,000
片顎ステント ¥22,000
一次処置~二次処置 ¥242,000

※ 価格は全て税込み表示です。
※ より精度の高いインプラント治療の為に、上記X-GUIDE(3Dナビ)やステント(インプラント埋入時のガイドプレート)を使用し治療を行います

上部構造(人工歯)
前歯 ¥165,000
奥歯(前歯以外) ¥132,000
アバットメント(支台)
前歯 ¥99,000
奥歯(前歯以外) ¥66,000
メンテナンス
10年保証 ¥1,650~
骨造成・サイナスリフト
「麻酔および簡単な骨移植」の部分
GBR(メンブレン使用なし)
※GBRとは、インプラント治療時に骨の厚みや高さが足りない場合に行う、歯槽骨を再生させる骨造成の事です。
¥55,000
GBR(メンブレン使用あり)
※GBRとは、インプラント治療時に骨の厚みや高さが足りない場合に行う、歯槽骨を再生させる骨造成の事です。
¥110,000
メンブレン
※メンブレンとは、骨造成時に線維芽細胞の侵入を防ぎ、骨芽細胞の増殖を促す人口膜を張る事です。
¥55,000
サイナスリフト
※サイナスリフトとは、小鼻脇にある上顎洞の底部に骨補填材を埋入して骨再生を行う方法の事です。
¥330,000
オステオトーム
※オステオトームとは、ドリルではなく特殊な器具にて骨の穴を拡げていく手法の事です。
¥110,000
ソケットリフト
※ソケットリフトとは、口腔内から上顎洞底部を持ち上げて隙間を作り、骨移植や再生療法などで骨造成を行う方法の事です。
¥110,000

※価格は全て税込み表示です。
※インプラントを埋め込むにあたり必要な骨が不足している場合、上記の足りない骨を補う処置が必要となります。
状況に合わせたご案内をさせて頂きます。

デンタルローンの利用
費用が気になる方のために、デンタルローンを提供しています。
分割払いが可能で、ボーナス払いにも対応しています。
手続きが簡単で、すぐに治療を開始できる点が特徴です。
医療費控除について
オールオン4・オールオン6治療は、医療費控除の対象となる可能性があります。
年間10万円以上の医療費がかかった場合に適用されるため、領収書の保管が重要です。