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やまむら総合歯科・矯正歯科
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入れ歯

Dentures

噛めない」「痛い
はずれる」を解消する
入れ歯治療

あなたの入れ歯を
お持ちください。

  • 作ったばかりの入れ歯が
    合わなくて困っている。
  • 「外れやすい」
    「噛めない」ことに
    ストレスを感じている。
  • 「合わない」「痛い」からと
    外したまま過ごす
    ことが多い。

もしも一つでもあてはまる
としたら、
やまむら総合歯科
矯正歯科に一度相談して
みてはいかがでしょうか?

日本の入れ歯人口は2,890万人以上いると言われています。つまり、約4人に1人が入れ歯を使用している計算になります。
そしてそのほとんどが、「合わない」「噛めない」ということに悩んでいるのです。
やまむら総合歯科 矯正歯科にもまた、「入れ歯が合わない」といった悩みを抱えた患者様が多く来院されます。
入れ歯は非常にデリケートで、いくつもの条件が複合的に働いて初めて「しっかりと機能する」ことができます。
つまり、逆を言えば「改善できる要素はいくつもある」ということ。
「入れ歯は合わない物」と諦めてしまう前に、まだできることがあるかもしれません。

あなたも思い当たることは
ありませんか?
入れ歯の使い心地を左右する、主な原因2つ

1体の変化

お口の中が入れ歯を作った当時と変わってきていませんか。あなたが、歯を失ったお口の中が、毎日少しずつ変化していることをご存知でしょうか。特に、部分入れ歯を外したまま過ごすことが多いと、歯を失った部分の方向へ周囲の歯が動いたり、伸びたりして、お口の中が「入れ歯を作った当時と違う環境」に変化していきます。
総入れ歯もまた、徐々に顎堤(歯がなくなった歯肉の部分)が「痩せて」いき、入れ歯が合わなくなっていきます。上手に使えていた入れ歯が、安定剤を使わないと合わなくなったり、痛みを生じるようになったりするのはこういったことが原因の一つとして考えられます。
じわじわと、そして確実に変化は進んでいき、最初は「使いづらいな」くらいだった違和感が、ある日「入れ歯が合わない・・・!」とはっきり感じるようになるのです。厚生労働省の定める歯科診療のルールでは、入れ歯治療に関しては半年を目安に作り変えることが認められています※。
これは、「半年という短い期間であっても、お口の中に変化が認められる可能性が十分にある」ということを意味しています。更に、加齢に伴う体の変化も、入れ歯の使い心地に大きく影響します。
例えば唾液。ガラスとガラスの間に水を入れてぴったりとくっつければ剥がれないように、唾液は入れ歯の吸着性を上げてくれる役割があります。
しかし、唾液の分泌量は年齢と共に減少する傾向にあります。唾液は他にも細菌の洗浄や粘膜を保護する機能ももつので、唾液が減少するとともに歯茎が傷つきやすくなったり、むし歯のリスクが高まったり、口臭の原因になるなど、様々な悩みを併発する可能性があります。あなたがもし、次の中で思い当たるものがあるとすれば、入れ歯が合わないのは、体の変化によって「お口の中の状況が当時と違う」ことが原因かもしれません。

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入れ歯に関するセルフチェック

入れ歯を外したまま
過ごすことが多い

安定剤を使うことが
増えてきた

しゃべりづらさを
感じることが増えた

2入れ歯の劣化
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一般的な保険診療の入れ歯の材料として使われることが多い「レジン」(歯科用プラスチック樹脂)。プラスチックという性質上、熱や乾燥に弱く、食べ物の熱などによっても経年的に劣化していきます。熱湯をかけて消毒したり、外したあとに乾燥させるといった行為は入れ歯を変形させる原因になり、当然お口にもフィットしなくなっていきます。また、レジンの表面には目に見えない小さな「穴」が開いています。その「穴」の中には食べカスや茶渋、細菌などの汚れが吸着されやすく、この汚れが原因でお口の粘膜が炎症を起こし、入れ歯を装着した際に「違和感」を覚えることもあります。加えて、毎日の食事で入れ歯が「すり減る」ことも入れ歯の劣化の原因の一つです。
あなたは食事の際、無意識に、アゴをずらして噛む位置を調整するような動きをしてはいませんか?歯が1本ずつ抜けていく過程で、元々は上下でしっかり噛み合っていたものが段々とズレていきます。本来噛むべき位置が少しずつズレていった結果、こういった「噛み合わせを探しながら食べる」という、入れ歯を摩耗し、劣化を早めるような動きをしてしまうことがあります。あなたの入れ歯も、毎日の食事やお手入れのちょっとした積み重ねで「噛めない」「合わない」入れ歯へと劣化してきてしまっている可能性があるのです。

劣化を早める、こんな行動していませんか?

長い間、同じ入れ歯を
使い続けている

入れ歯に熱湯をかけて
消毒している

アゴをずらして
食事をする癖がある

入れ歯を乾燥させて
しまうことがある

寝ているとき、
歯ぎしりをする

これまでに挙げた「体」や「入れ歯」の変化ですが、完全に防ぐことは難しく、個人差もあります。
でも、諦めることはありません。レジン床の入れ歯の最大のメリットは「修理がしやすい」ということです。
正しく使い、きちんと噛めるように修理を行うことで、入れ歯の寿命は延ばすことができるのです。
また、合わない入れ歯を使い続けることは、残っている歯や歯茎へ負担をかけることにもなります。
そういった観点から見ても、一刻も早い「修理」をお勧めしています。

他院で作製した「入れ歯」、やまむら総合歯科 矯正歯科で修理してみませんか?

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あなたは今、「修理なら、いつもの歯医者さんでやってもらっているけど?」と思っていませんか?やまむら総合歯科 矯正歯科には、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士といった各分野の専門家が揃っていることはトップページでもお伝えしました。ここで、入れ歯修理の「要」である当院の歯科技工士について、少しお話をさせて下さい。歯科技工士にも「専門分野」があるってご存知ですか?国家資格を持った歯科技工士ですが、その仕事は多岐にわたります。

歯科技工士にも「専門分野」があるってご存知ですか?

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国家資格を持った歯科技工士ですが、その仕事は多岐にわたります。
たとえば、

マウスピースや模型の作製
矯正装置の作製・修理
詰め物・かぶせ物の作製
インプラントの上部構造の作製
仮歯の作製
入れ歯の作製・修理

上記はほんの一部です。詰め物や入れ歯に関しては、「保険診療」と「自費診療」があるのでさらに細かく分けられます。技工士が詰め物を作る場合、歯科医師が形を整えた歯に対して詰め物を作っていきます。その際に技工士が最も神経を使うのは、詰め物を作る歯と、その歯と噛みあう歯の形。この2つがしっかりと噛みあうように詰め物を作製していきます。
これに対して、「入れ歯」はどうでしょうか?歯がない状態からお口の機能を回復させるためには、より複雑な技術や知識・更に経験も必要となり、単純な「詰め物」を作る技工士とは求められる技術が全く違うことはあなたにも想像できるのではないでしょうか。先ほどとは異なり、歯科医師が歯を整える、ということもないので、技工士の力量が入れ歯の精度にはっきりと影響します。特に、部分入れ歯などでは、残っている歯の状態への負担を考えなければなりません。
当院に在籍する技工士は、実は、それぞれに専門分野が分かれています。やまむら総合歯科 矯正歯科では、一般的なむし歯の詰め物についても高いレベルでのご提供を目指し、噛み合わせにこだわった詰め物・かぶせ物を作製しています。
しかしながら、入れ歯に関しては全く別のカテゴリであると考え、「入れ歯専門」の技工士が担当させていただいています。さらに「保険の入れ歯」「自費の入れ歯」それぞれの専門の技工士がおりますので、より細やかな要望に応えられる体制が整っているのです。 保険の入れ歯修理は、「保険専門の歯科技工士」にお任せください。

あなたの「入れ歯」、まだ
使える可能性があります。

入れ歯が合わないとしても、「新しく作ればすべてが解決する」というわけではありません。まずは「噛めない」「痛い」という不調の原因を明らかにしないことには、同じことを繰り返してしまう可能性があります。また、新しく作ることは、時間や費用といった負担がかかることになりますが、当院では、自費で作製された入れ歯であっても、保険診療で修理を行うことができます。「新しく作る」より、時間や費用といった負担を抑えて入れ歯の寿命を延ばす方法が、やまむら総合歯科 矯正歯科の「入れ歯修理」なのです。

入れ歯修理の流れ

初診日
「毎日が忙しく、お子さまのお口のケアを後回しにしがち」
歯科医師がお口の中の状態を確認します。
当たって痛い、金属のバネが緩くなってきた
総入れ歯が、歯茎が痩せて合わなくなってきた
入れ歯が割れてしまった、壊れてしまった※1

など、あなたのお悩みをしっかりと問診していきます。修理の方法のご説明や、応急処置などを行います。

2回目以降~

追加検査(必要な場合)
入れ歯の調整
経過観察※2

※1 破損の状態によっては、元々の強度を再現することが難しくなります。
※2 修理後の調子を確認するために、数回通院して頂くことをご了承ください

留意点

入れ歯の修理は、内容によって期間が異なります。入れ歯は、即日修理・即日完結!といった、単純なものではありません。原因と修理方法について、しっかりお話させていただきたいので、そのようなご希望には添えないことがあります。ご了承ください。歯科医師が修理方法をご説明し、同意を頂いた上で修理を行います。話を聞いてみて、修理を希望されない場合はそのままお返ししますので、ご安心ください。入れ歯の修理は保険診療内で行うことが出来ます。信頼できる歯医者さんで、まずは「修理」をお試しください。

入れ歯の種類

部分入れ歯

一部分のみ歯を失った場合は、部分入れ歯になります。
歯が1~2本ない状態でしばらく生活すると、隣の歯が倒れてきたり、それまでその歯と噛み合っていた上の歯が伸びてきてしまうなど、前後の歯にかなりの負担がかかります。部分入れ歯はこれらを防ぐために失った歯を人工の歯で補う治療法です。
また歯がない状態では審美性や咀嚼、発音にも支障をきたすこともありますので、早めに治療することが大切です。

総入れ歯

上顎もしくは下顎の歯をすべて失った場合は、総入れ歯になります。 歯をすべて失うと、口腔機能が低下し日常生活に影響を及ぼします。歯を失ってしまったとしても、楽しく食事や会話をし、健康で充実した毎日を過ごしたいですよね。そのためには自分に合った精密な総入れ歯を作ることが重要です。

歯をすべて失ってしまった方にとって、入れ歯は体の一部、つまり重要な臓器です。だからこそ歯科医師には、良い入れ歯を作る義務があると感じています。

総入れ歯にはさまざまな素材がありますが、どの素材で入れ歯を作成するかは最終的には患者さまと相談して、お互いに納得の上で決定していきます。

良い入れ歯の条件とは

入れ歯がしっかり装着されている
患者さま一人ひとりに最適な噛み合わせが作られている
噛んだときに沈み込まない
右で噛んでも左で噛んでも、反対側が外れない
入れ歯を終日装着していても違和感がない
審美性に優れている

まずは患者さまの声をよくお聞きして、そこから歯科医師と歯科技工士が上記のような観点で患者さまにとっての最善な入れ歯を検討し、患者さまと相談しながら協力して治療を進めていくことで、良い入れ歯を作ることができると考えています。

当院で受けられる入れ歯治療
(義歯の作成)

当院では、患者さまのお口の問題点を明らかにし、一人ひとりに合った入れ歯治療を行っています。ですので使用する材料、義歯が完成するまでの工程や完成後の調整など、患者さまによって違いが出てきます。使用する材料に関しては、患者さまのご要望にお応えできるよう、一般的な保険診療の入れ歯から審美性や機能性の高い自費診療の入れ歯まで、各種取り揃えています。保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯にはそれぞれにメリット・デメリットがありますので、入れ歯治療が必要な方は、納得いくまで話し合い、どの入れ歯にするか一緒に決めていきましょう。

保険適用の入れ歯

メリット

型取りから完成までの制作時間が短い
保険適用なので自己負担の金額が安く作れる
修理や調整がしやすい

デメリット

入れ歯の材料がレジン床の1種類しかない
人工歯の色や形の種類が限定されている
装着時、喋りづらいなどの違和感がある
調整回数が多くなりがち
食べ物の臭いや汚れがつきやすい

精密レジン床(自費診療)

メリット

人工歯の色や形のバリエーションが豊富
保険適用のレジン床より壊れにくい
保険適用のレジン床より薄い
自費診療の入れ歯の中でも比較的安く作れる

デメリット

金属床より壊れやすい
金属よりも厚みがあるため、装着時に多少の違和感がある
食べ物の温度が感じにくい
食べ物の臭いや汚れが付着しやすい

ゴールド床入れ歯(自費診療)

メリット

貴金属なので腐食や変色が起こりにくい
金は柔らかい金属なので、フィット感があり違和感が少ない
床の部分が丈夫で壊れにくい
食べ物の温度を感じやすい
歯科用金属の中では比較的アレルギーの恐れが少ない

デメリット

馴染むまでに時間がかかる
レジン床と比較して高価

チタン床入れ歯(自費診療)

メリット

貴金属なので腐食や変色が起こりにくい
金属床の中で最も軽く、違和感がほとんどない
チタンは金属アレルギーを引き起こしにくい素材である
非常に薄いので、食べ物の温度を感じやすい

デメリット

調整・修理に時間がかかる
レジン床と比較して高価

コバルトクロム床入れ歯(自費診療)

メリット

金属床の中で最も安価な素材
強度が強く耐久性に優れ、丈夫で長持ちする
ゴールドやチタンと同程度の薄さにすることが可能
装着時の違和感が少ない
金属であるため、食べ物の温度を感じやすい

デメリット

馴染むのに時間がかかる
レジン床と比較して高価

精密機能美デンチャー床入れ歯(自費診療)

メリット

滑舌や発音がしやすく、とても話しやすくなる
極めて薄くいので、お口にピッタリとフィットする
極めて薄いので、食べ物の温度がよく伝わる
入れ歯が非常に安定し、ずれにくい
調整・修理がほとんど必要ない

デメリット

作成に時間がかかる
床の調整や修理が必要な場合も時間がかかる
最も高価な入れ歯

インプラントを利用した入れ歯(ロケーターアタッチメント)

メリット

インプラントで固定するため、外れることがほとんどなく、ぐらつきやずれなどの違和感もほぼ生じない
入れ歯が上顎に接する部分を少なくできるため、食事の時の違和感が軽減する
滑舌や発音がしやすく、とても話しやすくなる
何でも噛める
現在使用している入れ歯が使用できる
レジン床や金属床、機能美デンチャーの使用も可能

デメリット

インプラントの手術が必要
インプラントの手術に時間がかかる
入れ歯の製作費用とインプラントの手術費用で費用がかさむ
インプラント周囲炎(インプラント周囲の歯周病)のリスクがあるため、メンテナンスが欠かせない